あとオプショナル慶応大学散策
天気は曇天。雨が今にも降り始めさうな雰囲気。朝は銀座のドトールでモーニ
ングのセットを買い、今回はテイクアウト。昨日に引き続き、本日23:59まで
のアーカイブを見ないといけませんので^^;。
1時間程度アーカイブをこなし、チェックアウト。メトロに乗り、麻布十番で
下車します。はじめて降りる駅、名前はよく聞きますがね。
オーストラリア大使館の横手を抜け、到着したのは慶応義塾大学三田キャンパ
ス。三田とかいてミタと読みます。サンダやない。早稲田はこれまでちょく
ちょく行きましたが、慶応は初訪問です。
キャンパス内には大きなビルが建ち並ぶ都会の大学らしい雰囲気。校舎の谷を
抜けお目当ての校舎にとうちゃこ。瀟洒なレンガ造りのゴシック様式の外観は
洗練された慶応の雰囲気にバッチリです。
こちらは図書館旧館にあたる建物で、創立50周年にあたる明治45(1912)
年に建造され、戦災などで被災しましたが、修復され現在は重要文化財に
も指定されています。
内部には、昨年開設された福澤諭吉記念慶応義塾史展示室があります。
館内に入り、突き当たりにある吹き抜けのステンドグラスは「ペンは剣よ
りも強し」という逸話を表しているさう。
階段を登ると、こちらの展示室があります。シャンデリアも
オシャンティ。
慶応創設者福澤諭吉と慶應義塾の歴史がパネルと実物資料を通して展示。
独立自尊を掲げ、あくまでも私学教育に徹し、国や政治とは距離を置く
とことで学問の自由を追求した福澤翁と慶應義塾の歴史を学ぶことがで
きました。
展示室見学を終え、キャンパス内を散策。福澤翁ゆかりの場所が点在します。
福澤翁が晩年の30年住んだ住居があったところで、終焉を迎えられ
た地とのこと。そして、海鼠壁の美しい三田演説館もありました。
明治8年に建てられた日本初の演説会館。ちなみに「speech」を
「演説」と翻訳したのも福澤翁ださうな。
義塾の事務を扱う塾監局も図書館と同じくゴシック様式の重厚な
建物でした。
キャンパス自体はそない大きくないですが、このように歴史的な
場所や建造物が見どころはつきません。さすが早稲田と並ぶ私学
の雄だけあります。
再びメトロで後楽園で下車。またまたランチは文京区役所の13Fの
職員食堂で。雨で景色はいまいちでしたが、東京ドームを下に見る
景色は新鮮です。
バリューランチで腹一杯になったところで、再びメトロ。24時間
チケットを使い倒さないといけません!
丸ノ内線で久々の池袋。歩くことまもなくのジュンク堂池袋店にとう
ちゃこ。旅行支援のクーポンを使うため。
ブラウジングしていておもしろさうな本を発見。五十嵐太郎「宗教と
巨大建築」。2000円を無事使い切りました。
再び丸ノ内線。本郷3丁目で下車し、文京区教育センターにも足を伸ば
します。さきほどランチした文京区役所でみたポスターを参考にこちら
の展示を見学するためです。
色々ある地図の中で資源の探索や土木工事の際に有用となる
地質図と地質標本(岩石、鉱物、化石など)が展示されて
いましたが、ちょい難しかったかなぁ。まあロハやから無問題!
湯島まで歩き、千代田線と丸ノ内線を乗り継ぎ東京駅へ。ずらし
旅のクーポン利用でお土産も無事ゲットし、今回のバレイベ遠征
は終了。今回は特にライブが激アツで満足満足の2日間。いい夢
みさせていただきました~。
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