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2019年11月10日 (日)

久保惣記念美術館と南海電車

本年の関西文化の日第一弾は和泉市立久保惣記念美術館へ行きました。

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難波からは泉北高速線直通の準急で。

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南海高野線といえばこの車両かな。本線と違い山側なのにステンレス車。

天下茶屋からは堺東まですっ飛ばすんで思ったより快速運行。

中百舌鳥からの泉北高速線は各停になりますが、それでも1駅間が

2~4キロ程度あり、やはり快適でした。

 

さて終点、和泉中央で下車。駅前は実に整然とした計画された町並み。

美術館に行く途中、和泉市の施設であるシティプラザにはその名もTR

Cシティプラザ図書館がありました!とうとう館名にも社名をつけるよ

うになったんやね(^_^;)。色々と叩かれているTRCでもありますが。

館内の中央には中庭があり、光のよく入るオシャンティな図書館でした。

 

さてシティプラザを抜け、高架道をしばらく行くと桃大に。

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こちらもオシャンティな学校。英語名はセントアンドリュースらしい。

キリスト教の大学ということで教会があったりと。さて大学の裏には

和泉市立いずみの国歴史館がありました。こちらもついでに見学。

昨日は秋季企画展として「阪和電気鉄道からJR阪和線」が開催され

ていました。

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正直、阪和線はあんまり利用することがないんで馴染みが無いですが、

阪和電気鉄道から南海山手線を経て国鉄になった異色の経歴や乗客を集める

ため知恵を絞った社員の取り組みは興味深かったですね。ただ常設展が

半分撤去されていたのが残念。中世の歴史を見たかったんやが(^_^;)。

  

資料館から歩くことしばらく、町並みは旧村の雰囲気に代わり、10分強で

目的である和泉市立久保惣記念美術館にとうちゃこです。

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通常なら1000円と結構ええ値しますから、ロハの昨日はかなり賑わってま

したね。特別展「絵画でランデヴー」が開催。

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「旅」と「出会い」をテーマに円山応挙や伊藤若冲、葛飾北斎さらには

ミレーやモネ、ルノワールなど東西の名画が多数展示されてました。

また、どの作品にもちゃんと解説がついてあったんでたいへんわかりやす

かった。展示されていた新館の北側には市民ホールなどがあり、さらにその

奥には本館があります。こちらの内部には中国の工芸が多数ありました。

中には響銅鵲尾形柄香炉などの重要文化財などのお宝も。

もともとは久保惣という繊維会社の社長コレクションを市に美術館ごと

寄贈したことがこの美術館の始まり。他にも国宝2点と重文18点を有する

一大コレクションを有する美術館です。久保惣自体は廃業したらしいが

いいものを残しましたね。現在のIT企業では考えられんことでせう。

庭園も美しく、1000円払っても価値ありの内容。今後要チェックの美術館でした。

 

帰りは流石にくたびれたんでバスで和泉中央まで。駅前で軽くランチを済ませ

難波へ。帰りは泉北高速鉄道の5000系。

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ホームには泉北ライナーの発券機もありました。

難波まではさほどかからないとは思うけど、朝はやっぱゆっくり座って

行きたいさかいニーズがあるのかな!?

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普通に帰ってもつまらないんでちょっと趣向を凝らし、岸里玉出駅で

乗換。汐見橋に向かいました。こちらの線には今まで乗ったことが

なかったので。それにしても1時間に2本とは油断してた(^_^;)。

閑散とした場末の町並みを走りますが、いちおう高野線なんで複線。

今となっては単線でも十分なんやがね。車両も旧ズームカー22000系を

改変した2230系。2扉となかなか味のある2両でした。

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汐見橋駅は実に閑散。難波から一駅とは思えない静けさです。

もともとは汐見橋駅は高野鉄道の大阪のターミナルで道頓堀駅と称していた

さう。かつてはそれなりに活気があったんでせうねぇ。

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因みに運賃は難波と同じ570円。乗継割引の効果は大です。これは橋下の手柄

やね。

さて駅を出ると左手には阪神なんば線の桜川駅。

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貫禄ある大先輩と縮こまった新参者と感じですね。

南海グループ十二分な関西文化の日第一弾でした~。

 

 

 

 

 

 

 

 

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