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2016年12月28日 (水)

真冬のSUN SUN サマータイム【第3日目風雲竜虎編】

3日目は曇天。寒々しい中、ホテルより五井駅まで戻ります。五井駅はJRのほか、小湊鉄

道も連絡しています。高架からは小湊鉄道の車庫が一望。
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見ての通り、味のあるDCが並んでいますね。小湊鉄道はそもそも鴨川の小湊を目指す
予定でしたが、結局果たされなったようです。
ホームには同型のキハ200系車両がお待ちでした。
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五井駅を出発した列車は次第に平野部から山間部を目指しますが、途中光風台など
住宅もあるようで意外と乗車率はいいようです。ただどの駅も味わいのあるものが
多くて、アナクロニズム満載でしたね。
 
景色は次第に山がちになり、1時間15分ほどで終点上総中野にとうちゃこ。
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対するホームにはいすみ鉄道のキハ28と52が停車。
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キハ28なんてほんとひさしぶり。同型列のキハ58ファンとしてはげきか~ん。
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パノラミックウィンドウより平窓の旧型がいいですね。キハ52の車内はこんな感じ。
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青のっモケットが懐かしい。さて小湊鉄道に別れを告げ、いすみ鉄道で大多喜を目指し
ます。小湊鉄道に乗っていた乗客もほぼいすみ鉄道に乗り換えました。ほとんんど鉄
ちゃんっぽいね。みんなカメラ持ってるし~。列車は20分ほどで大多喜にとうちゃこ。
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デジタルサポートらしいっす(^_^;)。
 
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駅には連絡の大原行きキハ20が停車。こちらは新しい車両ですが、形といい、色といい
国鉄車を意識しまくっていますね。鉄ちゃんにはたまらない車両。
 
次の大原行きまで1時間30分あるのでいざ観光。大多喜は徳川四天王本多忠勝の
城下町。城址は大多喜高校の裏山にあり、高校の敷地には御殿の門が移築され現存
していました。
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門の背後には本多忠勝がつくった周囲17mの大井戸もあります。なんか井戸というよ
りクレーターみたい!
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井戸の脇から本丸に登る小道があります。それを登りきると頂上には模擬天守がそびえ
たっていました。
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大多喜城は16世紀前半に武田氏が入城したようでその後、里見氏家臣の正木時茂が
入り、正木氏の居城として栄えたようです。しかし秀吉の関東征伐後、関八州が家康
に与えられると忠勝が天正18(1590)年に10万石ではいり、10年間治世しました。
忠勝は11年後に桑名に移り、その後は本多氏2代、阿部氏、松平氏を経て幕末を迎え
ています。
 
天守は昭和50年に復興されたもので、内部は千葉県立中央博物館の大多喜分館と
なっています。正直展示の中身はしょぼかったな~(^_^;)。さて時間もあんまないので
お城の見学はそこそこに城下町へ向かいます。
 
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城下町の中でもひときわ存在感を放つのが重文の渡辺家住宅。嘉永2(1849)年に
建築された堂々たる町家です。残念ながら内部の見学は出来ませんでしたが、他に
も多数明治からの古い町家が立ち並んでいました。しかし意外と人通りは少なく、
なんか寒々しかったな~。
 
駅に戻り、急行で大原に向かうため、改札口で指定券をお願いしますが、なんと次の
急行はレストラン列車でキハ28の指定席は取れないとのこと・・・。念願のキハ28に乗
るために態々やってきたのに~_| ̄|○ il||li。
 
仕方なく再び先程乗車したキハ52に乗車。車内で急行券のみ車掌さんより購入しました。
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さういや女性の車掌さんはサンタクロース衣装でした。またトナカイの格好したもうひと
りの乗務員さんからクリスマスプレセントとしてチョコをちょこっともらったり(^^)。
 
とにかくいすみ鉄道はサービスが凄い!列車が出発すると駅員は手を振ってくれるし、
また列車にはクリスマスの飾り付けをするなどやる気が違いますね。自動販売機もキハ
仕様だったり~!随所で鉄ちゃんを楽しましてくれる。
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急行列車は途中、国吉では12分の停車。構内にはキハ30が停車していたり、ムーミングッズのショップがあったり、停車時間も楽しめましたね。また停車中にはムーミン列車と
当駅で行き違い。ムーミンといすみの関係はわかりませんが、なんか頑張ってることは
よく伝わる!
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再び発車した列車は上総東停車後、まもなく終点大原にとうちゃこしました。急行とは
いいつつも通しで40分かかり、これは普通より12分多くかかります。正確には急行とい
うより観光列車ですよね。大多喜からは高校生が乗車していましたが、急行券って払
うのかしら!?そこが一番気になりましたね。
 
小湊鉄道より距離も短く乗車時間も少ないいすみ鉄道ですが、色々見所を演出しており
非常に楽しめる鉄道でした。今度は是非キハ28に乗るべくリベンジしたいぞ!ちなみに
おみやげに買ったモナカ。中身も美味しかったが、外見もかわいい。あとから知ったんで
すが、キハ28や52もあるみたいで、こちらもコンプリートとしたいな。
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大原で外房線に乗り換え、上総一ノ宮で下車。今回最終の目的地玉前神社に参拝で
す。神社は駅から参道を歩くこと10分でとうちゃこ。
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玉前神社は玉依姫を祀る延喜式内社で、名神大社にも列せられていた格式有るお社。
永禄年間に戦火にかかり、次第に衰退したようで現在は実にこじんまりした境内でし
たね。
 
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拝殿、本殿とも平成の大修理中で黒漆塗の壮麗な社殿が見れなかったのはちと残念
でした。境内には神楽殿や十二神社などの建造物が立ち並ぶほか、槙の社叢がある
など意外と見所の多い神社でした。
御朱印はこんな感じ!
 
さういや門前には和菓子屋があり、なぜかいちご大福を推してましたね。なぜに千葉で
いちご大福!?
再び一ノ宮駅に戻り、京葉線経由東京行きの列車に乗り、旅の帰路についたのであり
ました。
 
一般参賀から深川、ももクリからローカル私鉄に一宮。非常に実のある三日間。特に
いすみ鉄道のガンバリは目をみはるものがあり、応援したくなりましたね。
また乗りにいかむいすみ鉄道。また会う日まで。

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