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2015年4月の3件の投稿

2015年4月19日 (日)

ももクロどんたく遠征記-筑前神社紀行 4/6-

最終日は筑前の神社めぐりです。博多駅から鹿児島本線の313系に乗車。

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九州の車両は全部真っ赤っ赤。コーポレートカラーですな。こちらも水戸岡鋭治氏の

事務所がデザインしたらしいですが、内部は座席と窓が合っていない部分があり、

これは如何なものか。まあそれを除けば快適でしたがね。乗ること約40分で東郷駅

に到着。こちらでバスに乗り換え、10分で宗像大社前に到着です。

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流石、大社と名乗るだけあり、境内の大きさは半端ないです。駐車場の横にお手洗い

があったので利用させてもらいましたが、入り口は自動ドア。中もウォシュレットが

あるなど施設も凄いですね。

宗像大社は宗像三女神こと田心姫命、湍津姫命、市杵島姫命を祀り、こちら辺津宮

には市杵島姫命をお祀りしています。日本書紀には三女神がこの地に降臨されたと

記載があり、全国に6000有る宗像神社の総本宮でもあります。

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左は手水舎、右は祓舎、正面が神紋です。境内は綺麗にされており、清々しい

ですね。手水舎の奥には勅使館もありました。格式の高さが伺えます。

神紋をくぐると拝殿がありました。

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こちらは天正18(1590)年に小早川隆景が再建したものです。拝殿にはやはり格式の

高さの証が!

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拝殿の裏に回れば本殿が。こちらは天正6(1578)年に大宮司宗像氏貞が再建したもの

で拝殿とも重要文化財です。

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平成の大造営が行われたようで朱が実に鮮やか。ほんと美しい流造の本殿でした。さ

て本殿横から鎮守の杜の道をそぞろ歩くと高宮祭場に着きます。

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こちらは宗像三女神が降臨した地で、中央にある木は神籬で、太古の信仰を伝える

珍しいものです。

また拝殿の裏には田心姫命を祀る第二宮、湍津姫命を祀る第三宮があり、こちらの

建材は神宮の撤下古材が利用されています。なんせ宗像三女神の親神は天照大

御神ですからね。

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様式も神宮と一緒の唯一神明造ですね。ありがたやありがたや!

境内には神宝館がありこちらがまた凄い!宗像大社はここ辺津宮の他、沖ノ島に

ある沖津宮、大島になる中津宮があり、この沖ノ島から鏡や馬具など約8万点もの

古代の神宝が出土しており国宝に指定されています。そしてそれらの一部が

神宝館で展示されているのです。

 

黄金に輝く金製指輪に三角縁神獣鏡、金銅製高機など見どころ満載。海の正倉院

というのは言い得て妙でせう。こんな素晴らしいものが九州にあるとは思いもよりま

せんでした。これは来てほんとよかった。

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格式の高さだけではなく、心洗われる清浄な環境に、そして多数の文化財と、今までお

参りした神社の中でも屈指のスンバらしさですね。またお参りしたいです。

 

再びバス停に戻り、本来ならランチをとるために駅に戻るつもりがちょうど宮地嶽神

社前に行くバスがやってきたのでこのままかけ参り。しかし結構遠かったですね。

途中、殺風景な中にもなんともゴージャスなホテルを見たりと色々見どころつきない車

窓でしたが・・・。

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宮地嶽神社は神功皇后が宮地嶽山頂に祭壇を設け、天神地祇に三韓征伐を祈念し

たところで、その後皇后の功績を称え、神功皇后を主祭神に、随従の勝村大神、

勝頼大神の三神を祀った宮地嶽神社の総本宮とのこと。あまり地元では宮地嶽神社

というのは無いんですが、九州には多いのでせう。

 

階段を登ると巨大な楼門が現れます。

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楼門をくぐると拝殿が。こちらの大注連縄は長さ11m、直径2.6m、重さ3tで日本一と

も。その他にも大太鼓や大鈴も日本一ださうです。

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拝殿の裏には本殿が鎮座。金成の神ということで屋根は金ピカでしたね。

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本殿の裏には宮地嶽に続く道が続いており、奥の宮八社がありました。こちらの見所

は不動神社。

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裏の山がなんと古墳なのです。日本最大級の横穴石室で全長は23mにもなります。

内部はこんな感じ。

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名前のとおり不動明王が祀られています。神仏混合ですね。こちらからは刀装具、

馬具など300点が出土。そのうち20点は国宝に指定されており、こちらは宗像大社の

海の正倉院に対して、地下の正倉院と言われているさうです。是非それらの展示物

見たかったですねぇ。

 

境内にはくど造りや合掌造などの古民家が多数移築されていましたが、こちらはかなり

やばい感じでしたわ(^_^;)。いつ倒壊してもおかしくない!?

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参拝も無事終え、さて行きに登った階段を降りようとするとなんと海がw(゚o゚)w。

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宗像大社、宮地嶽神社とも祭神を見ても、地勢を見ても海とは切り離せない関係にある

ことを痛感しました。

バスに乗る前に門前町で梅ケ枝餅ならぬ松ヶ枝餅をゲット。味は梅ケ枝餅と大して変

わらなかったですが、ぬくぬくで美味しかったです。

 

そんなこんなで唐津から始まったももクロどんたくとオプショナルツアー完了。ライブに

城攻め、神仏巡拝、凄く密度の濃い3日でした。このスバラ式出会いを導いて頂いた

ももクロちゃんに感謝感謝です。そして、またあう日まで。

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2015年4月11日 (土)

ももクロどんたく遠征記-ももクロどんたく編 4/5-

朝起きてカーテンを開けると空はすんごい曇天、ホテルの窓からは唐津城天守が霞ん

でいましたがなんとか見えました。さてホテル近くのジョイフルで朝食をとり、路線バスで

バスセンターへ。途中こんなカワユスな子に遭遇。うちの姫とよう似とるわ(^O^)。

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さてけふの最初の目的地がここ。

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海外の市庁舎のやうな感じであるが、これ同じ市の施設であってもなんと図書館。唐津

市近代図書館です(@_@;)。外観だけでなく内部も大きな吹き抜けにシャンデリアが

あるなど、ゴージャスそのもの。

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1階には美術ホールがあり、「100の唐津焼展」が催されていました。ロハなのも嬉し

い(^O^)。

図書館は成人室が2階。児童室が4階。建物は大きいけど、いずれの開架室も意外

と狭いのね^^;。調べ物をする机も少ないし。児童コーナーに至っては床が絨毯じゃない

し、なんか寒々しかった。ちょっと残念。ただ郷土室の充実ぶりは中々でしたね。

さすが城下町の図書館と感心しました。

 

唐津駅に戻り筑肥線の終点西唐津へ。唐津からはキハ125。

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西唐津からは新型の305系を期待したけど303系でした。

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ただこちらも水戸岡鋭治が手がけたものです。内部はロングシートですが、端の席に

は木製の手すりがあったりオシャンティ。ただどちらかと言うとまだまだ遊びは少ない

ほうですかね。

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303系で一気に福岡市内に入り、地下鉄西新で下車。久々に福岡市博物館へ。こちらで

ようやく国宝「漢倭奴國王」金印と巡り会えました。意外とというか、かなりちんこいW。

以前こちらの博物館に来た時は特別展を見学し、肝心な金印が時間切れで見れないと

いう大失態を演じましたから^^;。念願叶いました。博物館の展示内容は古代が充実。

中近世はちょい寂しいかなぁ。見学を終え、西に歩くこと10分。ヤフオクドームに到着。

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今回のももクロどんたくの会場です。入場口も多くスムース、座席はスタンドでしたが

7列目で結構よかったな。それにFCライブはももクロちゃんたちが近くまで来てくれま

すしね(*^-^)。

セトリは下記のとおりでした(ももクロまとめノフより)。

OP映像
01. Neo STARGATE
02. 夢の浮世に咲いてみな
MC 自己紹介 
03. PUSH
04. Chai Maxx ZERO
05. 宙飛ぶ!お座敷列車
MC
06. サラバ、愛しき悲しみたちよ
07. GOUNN
08. ココ☆ナツ
09. 灰とダイヤモンド
10. ももクロのニッポン万歳!(衣装替えの為、映像と音声のみ)
SE. Overture
11. 未来へススメ!
12. 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
13. 月と銀紙飛行船
14. キミとセカイ
MC 「幕が上がる」全国行脚リターンズ会場発表
   あーりん→北海道 かなこ→新潟、富山 
   杏果→東京らへん れに→イオンシネマ天童&名取 
   しおりん→川崎&横浜ブルク&渋谷
15. 5 The POWER
16. BIONIC CHERRY
17. 上球物語 -Carpe diem-
18. 月虹
MC
19. 走れ!-Z ver.-
20. ゲッダーン!
21. ツヨクツヨク
MC
22. Link Link
23. 青春賦
―――本編終了―――
EN1. BIRTH O BIRTH
EN2. 労働讃歌
MC
EN3. Zの誓い

どちらかと言えばおとなしめの曲調のものが多かったですかねぇ。欲を言えば、

DNAや怪盗少女が欲しかった。まあ曲が増えてますから仕方ないかな。もっと欲を言

えば(^_^;)、今までのFCライブは、上演回数が多かったため、それぞれのライブを

ももクロちゃん一人一人がプロデュースしたり、何かと特色があったんですがね。

今回は普通のライブでしたわ。何がどんたくかもわからなかったし。。。もっとFCライブ

ならではの特色を強調して欲しいかな~。まあなにはともあれ、あーりん色爆発の

Link Linkはギザ良かったですねo(*^▽^*)o。

 

ライブを満喫し、中洲川端のホテルへ。久々に中洲にもいったけど、なんか前のやうな

活気はなかったかも。ポン引きも少なかったし。こちらも不景気なんでせうかぁ。

そんなこんなで明日につづく。

2015年4月 8日 (水)

ももクロどんたく遠征記-唐津編4/4-

オプショナルツアーの第1日は唐津。本来は佐賀城の御殿を見に行くつもりでしたが

宿が抑えれず、同じ佐賀でも北部のこちらに変更。今回はANAで福岡入りしたため、

福岡空港から地下鉄で。こちらの地下鉄はJR筑肥線が乗り入れており、連絡がよけれ

ば乗り換えなしで唐津までいけちゃったりします。今回は筑前前原で乗り換え。

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筑肥線は懐かしの103系。こちらの車両の特徴はトイレがあること。地下鉄にトイレ付

き車両が乗り入れるのはここくらい。赤の彩色とでかでかの形式番号がJR九州らし

いですな。途中玄界灘にそって走るシーサイドライナーの車窓にはゲキカ~ン。

1時間ちょいで唐津です。

 

佐賀の第二の都市としては、活気こそ失われていましたが静かな感じですが、街は大

きいですね。

市役所のある大手町あたりには堀と石垣が現存しており城下町をアピール。こちらは

三の丸と外曲輪を分かつ肥後堀。残念ながら桜は散り始めでした。

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曲輪は東に本丸を置き、西に向かって二の丸、三の丸と展開する構造。模擬天守の

建つ本丸を目指すため、東に向います。途中、堀がある程度でそれらしき遺構は

ありません。暫く歩くと本丸に到着。一帯は舞鶴公園として整備されていました。本丸

の階段を進み最後には重厚な石垣が見事な虎口が登城者を歓迎してくれます。

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天守台には昭和41年に建てられた5層の天守が聳え立ちますが、こちらは模擬天守。

江戸時代は天守台のみがあったさうです。内部には小笠原氏など藩ゆかりの資料

や唐ワンくんも。

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天守最上階からの眺めはサイコーでしたね。天気は生憎でしたが。

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さて唐津城は慶長13(1608)年寺沢広高が築城。築城にあたっては名護屋城の部材が

用いられているとも。寺沢氏の治世は天草の乱の責を負い2代で除封。その後、大久

保、松平、土井、水野そして小笠原と藩主は頻繁に交代した。三の丸や多くの堀が

埋め立てられ、すっかり市街地化されているのは残念。また城内には石垣の補修が

所々で行われていました。孕みなどを補修するため、一旦解体し組み直しているとの

ことです。

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今度来た時にはきれいに整備されているお城に来られるかと思うと楽しみですね。    

 

城を後にし、石垣の散歩道を行くと右手に旧高取邸が現れます。こちらは杵島炭鉱な

どで財をなした明治の実業家高取伊好の邸宅で、なんとその広さ2300坪。

敷地内には和風を基調としつつも洋室も併せ持つそれは大きなお屋敷が建っていま

す。その貴重さから重文に指定されているほど。

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写真の右手の擬洋風の洋館部分は洋間で、室内には暖炉やシャンデリアを備える

など実にゴージャス。他にも折上天井の仏間や座敷に組み込まれた能舞台

など見どころはつきません。一応見学ルートは赤絨毯で示されているのですが、あ

まりの大きさにわからなくなるほど。ほんま贅の限りが尽くされ、只々ため息ばかり出

ていたかもw。それにしても良い物見せてもらいましたよ。

 

唐津といえば唐津くんちということで曳山展示館にもおじゃましました。因みにくんちと

は供日や宮日と書き、祭礼の日を表すらしい。

館内には13台の曳山がずらりと展示。1台は修理中。実に鮮やかでそして綺羅びやか。

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こちらの曳山はなんと木型の上に和紙を何百枚も貼り、その上にさらに麻布そして漆

で仕上げる一閑張という工法が使われている珍しいもの。ここまでくれば芸術品です

わ。見学を終え曳山展示場を出るとまん前には唐津神社が鎮座。

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唐津くんちを奉納する唐津の産土神。祭神は底筒男命、中筒男命、表筒男命の

住吉三神。九州は海の神様が多いですね。

再び市街地に戻ります。けふ最後のチェックポイント旧唐津銀行へ。

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かういう建物があるのは流石歴史の町。現在の建物は明治45年に着工したもので、

赤レンガに御影石をまぜ、屋根の上に小塔を乗せる辰野式の工夫がされています。

実際設計者は辰野金吾の弟子田中実によるもので内部も当時の面影がよく残って

いました。

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さてそんなこんなでいい時間になってきたので、旧市街を歩きながらけふのお宿に

向かいました。

つづく。

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