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2015年4月 8日 (水)

ももクロどんたく遠征記-唐津編4/4-

オプショナルツアーの第1日は唐津。本来は佐賀城の御殿を見に行くつもりでしたが

宿が抑えれず、同じ佐賀でも北部のこちらに変更。今回はANAで福岡入りしたため、

福岡空港から地下鉄で。こちらの地下鉄はJR筑肥線が乗り入れており、連絡がよけれ

ば乗り換えなしで唐津までいけちゃったりします。今回は筑前前原で乗り換え。

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筑肥線は懐かしの103系。こちらの車両の特徴はトイレがあること。地下鉄にトイレ付

き車両が乗り入れるのはここくらい。赤の彩色とでかでかの形式番号がJR九州らし

いですな。途中玄界灘にそって走るシーサイドライナーの車窓にはゲキカ~ン。

1時間ちょいで唐津です。

 

佐賀の第二の都市としては、活気こそ失われていましたが静かな感じですが、街は大

きいですね。

市役所のある大手町あたりには堀と石垣が現存しており城下町をアピール。こちらは

三の丸と外曲輪を分かつ肥後堀。残念ながら桜は散り始めでした。

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曲輪は東に本丸を置き、西に向かって二の丸、三の丸と展開する構造。模擬天守の

建つ本丸を目指すため、東に向います。途中、堀がある程度でそれらしき遺構は

ありません。暫く歩くと本丸に到着。一帯は舞鶴公園として整備されていました。本丸

の階段を進み最後には重厚な石垣が見事な虎口が登城者を歓迎してくれます。

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天守台には昭和41年に建てられた5層の天守が聳え立ちますが、こちらは模擬天守。

江戸時代は天守台のみがあったさうです。内部には小笠原氏など藩ゆかりの資料

や唐ワンくんも。

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天守最上階からの眺めはサイコーでしたね。天気は生憎でしたが。

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さて唐津城は慶長13(1608)年寺沢広高が築城。築城にあたっては名護屋城の部材が

用いられているとも。寺沢氏の治世は天草の乱の責を負い2代で除封。その後、大久

保、松平、土井、水野そして小笠原と藩主は頻繁に交代した。三の丸や多くの堀が

埋め立てられ、すっかり市街地化されているのは残念。また城内には石垣の補修が

所々で行われていました。孕みなどを補修するため、一旦解体し組み直しているとの

ことです。

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今度来た時にはきれいに整備されているお城に来られるかと思うと楽しみですね。    

 

城を後にし、石垣の散歩道を行くと右手に旧高取邸が現れます。こちらは杵島炭鉱な

どで財をなした明治の実業家高取伊好の邸宅で、なんとその広さ2300坪。

敷地内には和風を基調としつつも洋室も併せ持つそれは大きなお屋敷が建っていま

す。その貴重さから重文に指定されているほど。

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写真の右手の擬洋風の洋館部分は洋間で、室内には暖炉やシャンデリアを備える

など実にゴージャス。他にも折上天井の仏間や座敷に組み込まれた能舞台

など見どころはつきません。一応見学ルートは赤絨毯で示されているのですが、あ

まりの大きさにわからなくなるほど。ほんま贅の限りが尽くされ、只々ため息ばかり出

ていたかもw。それにしても良い物見せてもらいましたよ。

 

唐津といえば唐津くんちということで曳山展示館にもおじゃましました。因みにくんちと

は供日や宮日と書き、祭礼の日を表すらしい。

館内には13台の曳山がずらりと展示。1台は修理中。実に鮮やかでそして綺羅びやか。

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こちらの曳山はなんと木型の上に和紙を何百枚も貼り、その上にさらに麻布そして漆

で仕上げる一閑張という工法が使われている珍しいもの。ここまでくれば芸術品です

わ。見学を終え曳山展示場を出るとまん前には唐津神社が鎮座。

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唐津くんちを奉納する唐津の産土神。祭神は底筒男命、中筒男命、表筒男命の

住吉三神。九州は海の神様が多いですね。

再び市街地に戻ります。けふ最後のチェックポイント旧唐津銀行へ。

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かういう建物があるのは流石歴史の町。現在の建物は明治45年に着工したもので、

赤レンガに御影石をまぜ、屋根の上に小塔を乗せる辰野式の工夫がされています。

実際設計者は辰野金吾の弟子田中実によるもので内部も当時の面影がよく残って

いました。

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さてそんなこんなでいい時間になってきたので、旧市街を歩きながらけふのお宿に

向かいました。

つづく。

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