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2013年11月26日 (火)

豫州征伐記其の参「松山ワンダー」(11/22)

湯築よりとりあえず道後温泉へ。重要文化財にも指定されている本館に到着です。道後温

泉は3000年の歴史を持つとされ、スクナヒコナ命から天皇そして夏目漱石までそうそうたる

歴史上の人物も入湯している名泉です。

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本館は110年以上も前に建てられ、重要文化財にも指定されています。まだお昼なんで

お風呂は後ほど入るとして本館近くにある伊佐爾波神社へ。こちらの神社は仲哀天皇と

神功皇后が道後温泉に来浴した際の行在所跡に建てられ湯月八幡とも呼ばれました。

その後、河野氏が湯築城の鎮守として今の地に遷座しました。

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楼門を入り、参拝。この神社の凄いところは回廊内をぐるっと回って見学できるんです。つ

まり普段あまり見ることができない本殿が間近で見学できました。

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こちらの本殿は全国に三例しかない整った八幡造とのこと。また回廊には算額なども展示

されていました。色々見所の多いお社でした。神社をあとにし、東に歩くこと15分程度で

石手寺に到着です。こちらは文化財の宝庫ということで訪問しました。

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こちらの仁王門、いきなり国宝です。日立の看板もないし、すっと何気なくスルーしてしまい

さうですが。今から670年ほど前に建てられたもので湛慶作の仁王像が安置されていま

す。門をくぐると左手に三重塔。こちらは重文指定で均整のとれたプロポーションをされ

ています。

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蟇又あたりは白塗りがあるのが特徴ですかね。そのまた奥の一段高いところには本堂が

あります。こちらも鎌倉期の作で重文指定。ほかにも鐘楼や護摩堂、鬼子母神が重文

に指定されるなど境内は貴重な文化財で満ち溢れていました。

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古建築好きの拙子としてはもう狂喜乱舞なんですが少々気になるものも。この本堂前の

馬鹿でかい三鈷杵!そればかりではない。

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境内には「平等」などの文字やパゴダがあったり・・・。

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パワースポット的な謎の張り紙が境内中に満ち溢れているのだm9(・∀・)ビシッ。なんか

怪しさ爆発。しかもかなりサヨがかったものも多いし。極めつけはゴールデンマンダラ

奥にある奥の院。ちなみにこのゴールデンマンダラは洞窟みたいなもの。

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みよ奥の院入口には閻魔さまが!welcome!って書いてあるし・・・(^_^;)。さらに奥にすす

むと、妙な仏像!?の残骸が。歓喜天でせうか。

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そしてその奥に鎮座するのがこのみょうちくりんな建物。

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まるでUFOですよ。なんでも永代供養塔とのこと。なんといったらいいのか(^-^;。

周りに手彫りのこれまた怪しい羅漢様が沢山いらっしゃいましたよ。奥の院から本堂

に戻るあいだにはこのような風景も見られました。

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下は弁財天でせうか、山の上には日中友好弘法大師がいらっしゃいました。パンフレット

をみていると日中友好戦争反省平和を祈念して建てられたらしいが、反省とはねぇ・・・。

なんかこのような名刹が強烈な政治色を鮮明にするのもどうかと思いましたが。

ちなみに石手寺は670年ごろには堂宇が既にあったさう。伊予一の古刹です。

最後に国宝の寺ということで初めて四国霊場の御朱印を頂きました。

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四国は年月日を書いてくれないのね。なんでやろ~? 

 

なんか妙な気分でお腹いっぱいになり道後に引き返し、子規記念博物館を見学。野球好

きや絵を書くなど意外な面も発見。一番驚いたのは36歳で亡くなってはったんですね。

最後の写真を見ているとすごくふけこんでいるから。大病を患いあのやうな写真になった

んでせう。短い人生ながらも後世に文学を始め大きな影響を与えたわけですから、ある

意味満ちた人生だったのかも。

その後、道後温泉本館の神の湯でひとっ風呂浴び宿に戻りました。神の湯階下の券

でも坊ちゃんの間が見学でき、途中2階、3階もちらっと見学できますからそれで十分

だったかも~。

城攻めからお寺に温泉と終日充実した旅2日目でした。

 

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