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2013年7月13日 (土)

神仏第56番 観心寺

金剛寺をあとにし、バスで河内長野まで戻り、再度バスに
乗り観心寺へ。乗り放題やで、乗れる交通機関は使いまく
らないと!こちらもまた山の中。まあ河内長野自体が既に
山の中の町って感じですから。大阪って雰囲気ないね~。

バス停から山門までには大楠公の銅像が。何とも言えぬ
躍動感、今にも跳んで出そうだ。

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山門は南朝史跡の文字が。

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このお寺は国宝の本堂や如意輪観音でも有名やが
楠木正成ゆかりでも著名。大楠公は幼少時にこの
寺で学問を学び、後醍醐天皇は篤く敬い、大楠公
に金堂外陣造営の奉行とし遣わしている。また大楠
公も三重塔を造営し、湊川の戦いによる討ち死に後、
その首級はこの寺に送られ葬られた。大楠公とは
切っても切れない関係のお寺なのです。

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境内は緑に包まれ広大な様相。大阪のお寺の雰囲気
とは全然違いますね。

灯篭にも大楠公ゆかりが!

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またこちらも金剛寺と同じく、後村上天皇の行在所が
あったところ。

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階段を登ると金堂が。

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こちらは国宝で有名な金堂。大阪府下最古の国宝。和様、
禅宗様、大仏様折衷で教科書にも載ってました。堂々とし
た雰囲気がいい。また朱の鮮やかさがなんとも。
内部にはこれまた国宝の如意輪観音が。こちらは年に
1度の公開で見れなかったけど、霊宝館には本尊の試作
とされるものが展示されてました。こちらには多数の平安
期の重文仏が多数展示されており見所満載でした。

本堂横には建掛塔が。これが大楠公が建てた三重塔の
初層であり、彼の死後建設が止まって現状に落ち着いた
とのこと。

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境内は広く、多数の南朝ゆかりの史跡も。

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後村上天皇桧尾陵。山の上にあり結構といっても
5分くらいかな歩かされました。夏場は一苦労。
途中衛士の館!?天皇陵にはよくありますね。
ただ土曜なんでだれもいなかった!?

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ほかにも新待賢門院、阿野簾子のお墓も。けどこち
らはぜんぜん整備されていない。なんでやろ?

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もちろん大楠公の首塚も。

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仏像や建造物など見所多数でしたが、やはり私、国史
なかでも南朝びいきとしては歴史ロマンにあふれる面が
なんともよかったですね。また季節のいい時にもで
再訪したいお寺さんです。

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