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2012年5月の6件の投稿

2012年5月31日 (木)

お勉強

次の日曜日は「神社検定」ということで、1日勉強のために国会図書館に
詰めてきました。開館10分前に到着やったけど、駐車場に止まってるの
はなんと6台だけ。普段は仕事で土曜日しか来てへんかったから平日は
初めてだけど、ここまで空いているとは・・・。

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内部の受付方法が変わってました。以前来たのは2年以上かな。
その頃は当日券で入っていたんやけど、なんでも今は当日券で
は閉架の資料が請求できないということ。まあ自習なんであんまり
関係ないねんけど今後のこともあるし登録利用し、入館しました。

内部の機器等も変わっていましたね。便利になったかどうかは別ですが。
集中して勉強勉強。お昼になっても館内はガラガラ。カフェテリアもガ
ラガラでした。
まあその分しっかり勉強はできましたがね。自習するには格好の図書館。
それ以外には利用価値はあまり・・・。
せめて本館と同程度の資料があればまた別なんでせうがねぇ。

2012年5月19日 (土)

神仏第15番 春日大社

ここんとこ精力的に回っている神仏霊場。けふは17:30から興福寺の薪御能が
あるため、それまでに春日大社へ。こちらも地元すぎてあまりいきませんなぁ。
友人が奈良に来た時に案内するくらいかな。けど好きな神社なんですよね。現
宮司が元高校の先生だったりするし。

春日大社へは三条通から。三条通の終点が春日大社一の鳥居。重文です。

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けどこちらのルートから来る人って意外と少ないねんなぁ。みな大仏さんの
ところから行くからね。参道をずっと行くと横には春日灯篭が沢山あります。
こんなのも。奈良の人間は懐かしいと感じてしまう。

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当時そごうの屋上には回転式の中華料理屋があり、よく家族でいったもん
です。あと1階に黄金の夢殿があったり・・・。今は昔ですな。

さらに参道をゆくと左に手水舎、そして祓戸神社にお参りし、春日大社南門
に到着。こちらも重文。春日大社は朱塗りの柱がほんとに美しいですな。

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いつもなら南門をくぐり、幣殿でお願いをして帰るのですが、今回はどうせ
ならということで500円をお納めし、特別参拝へ。こちらは初めて。中門と
御廊が間近で見られます。これは嬉しい。



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直江兼続が奉納した釣灯篭もあったりします。あど中門越しに国宝の本殿も。
春日大社は1300年前に武甕槌命を御蓋山にお迎えし、神護景雲2(768)年
壮麗なる社殿を造営し、香取神宮から経津主命を枚岡神社から天児屋根命、
比売神を勧請し、春日造の本殿にお祀りしたことに起源をもち、以降春日大明
神として崇敬されたさうです。

特別参拝ではほかにも移殿や捻廊、宝庫、大杉、直会殿なども見学でき、
結構お得です。けふは結婚式もしていました。見所満載です。

さて本宮をあとにし、若宮に向います。若宮は奈良では有名なお祭り、春日
若宮おん祭が催行されるお社として有名。

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祭は平安末から現在まで絶えることなく行われています。お渡りでは三条通
などで壮麗な時代行列を見ることができます。

若宮の奥には夫婦大黒社があります。こちらは縁結びでも有名。沢山のハー
ト型の絵馬がかかっていました。

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帰りに1000円を式年造替の寄付としてお納めしたらクリアファイルと奉納証
をいただきました。

最後にけふいただいた御朱印です。

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2012年5月17日 (木)

神仏第120番 智積院

久々に有休を取り京都へ。
京博へ「王朝文華の美 陽明文庫名宝展」を見に行きたかったのね。

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土日はえら混みということで平日を狙い。けどやっぱり人がおおかった。
目玉の御堂関白記とか大手鑑あたりは・・・。個人的に一番見ごたえが
あったのは銀細工雛道具かな。ミニチュアで作られた雛道具なんやが
ほんと芸が細かい。琴糸まで再現する忠実ぶり。凄かったですわ。

さて京博をあとにし、神仏霊場へ。お隣の智積院です。前は何度もと
おっていたけど、中に入ったことはないのね。

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なんでも真言宗智山派の総本山。近畿ではいまひとつピンときませんが、
全国に三千の寺院を擁し、成田山や川崎大師、大須観音もこちらの系列
らしい。もとは覚鑁が根来寺を開き、その根来寺が秀吉の焼き討ちにあう
と智積院の学頭であった玄宥は京に逃れます。そして元和元(1615)年、
家康は秀吉が鶴松の菩提を弔うために建立した祥雲禅寺を智積院の能
化に与え、それから現在にまで至ってるとのこと。

入ったところで早速御朱印をいただきます。まずは金堂へ。現在の金堂は
昭和50年の再建らしく内部には大日如来が祀られています。

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金堂の南には明王殿が。こちらはその名のとおり、不動明王が祀られて
おり近畿三十六不動の札所にもなっています。

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さて次に拝観料500円を払い、宝物殿へ。智積院最大の見所とされ
ているのが国宝の障壁画。ちょっと小ぢんまりとした体育館を彷彿と
させる内部の四面には長谷川等伯、久蔵、そして弟子たちの楓図、
桜図、松に秋草図など豪華絢爛の桃山時代の障壁画が。素晴らし
いの一言です。ただもうちょっと展示の演出をなんとかして欲しいか
も。あの中は正直息が詰まりますわ。

宝物殿を後にし講堂へ。こちらは名勝の庭園があります。こぢんま
りとしたものですがこちらもなかなか。すっかり癒されましたね。

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最後に御朱印です。大日如来でした。

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2012年5月13日 (日)

神仏第16番 興福寺

興福寺へ。奈良博へ行く時等、しょっちゅう横は通ってますが、参拝に行くのは
珍しいかな。

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さて興福寺は藤原氏ゆかりの寺院。もとは山城の山科にあったものを、不比等が
平城遷都の際に現在の地に移したのが始まりとか。都が京に遷ったのちも奈良で
勢力をふるい、南都北嶺と称され、中世には大和の守護までつとめた大寺院。

度重なる兵火で伽藍は消失するが復興し、現在も鎌倉期に蘇った多くの伽藍が
立ち並ぶ姿は圧巻です。

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現在は中金堂を再建しています。平成30年に完成。まだまだですが楽しみで
すねぇ~。

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こちらは北円堂です。国宝。内部には無着・世親像があります。こちらも国宝。
特別公開の時期だけ見られます。

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その南にある南円堂。建物は江戸時代と新しいです。西国九番札所とも
なっており、多くの参詣者を集めています。拙子も数年前ここから西国巡
礼の旅を始めたことが記憶に新しい。本尊は不空羂索観音像。こちらも
国宝です。

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意外と知られていないのがこの三重塔です。北円堂とともに興福寺最古の
建物です。

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御朱印は東金堂前のプレハブでいただきました。世界遺産バージョンです。
ほかにも中金堂バージョンや南円堂では西国バージョンなどもあります。
書いていただいた方が珍しく女性でしかも綺麗なお方だったので、ちょっと
ドキドキしちゃいました(笑)。

興福寺を後に奈良博へ。

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「貞慶展」を見に。なんか土曜なのにガラガラ。まあテーマ自体が地味だしねぇ。
個人的には笠置寺などゆかりの寺院の展示が多いということで見に行ったん
ですが・・・。次回に期待しませう!

2012年5月 6日 (日)

神仏第116番 八坂神社

訪問日が昨日5日、gw真っ最中であったということで京都はえらい人。
京阪の祇園四条から四条通を歩いていくわけやけど、人人人で進まな
い。とぼとぼ歩いてようやく西楼門が見えてきます。

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朱が鮮やかで最近のものと思いきやこちらは室町時代のもので重文に
指定されています。楼門をくぐると左手には疫神社や太田社等を見て
舞殿、本殿に到着。

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桧皮葺の本殿は拝殿と本殿を1つにした祇園造といわれるもので、
江戸の初期に建造されたものださう。

八坂神社は慶長4年に八坂神社と改称されるまでは祇園社と
称しており、創始は斉明天皇2(656)年とも貞観18(876)年ともされ
ます。祭神は素戔鳴尊、櫛稲田姫命、八柱御子神です。素戔鳴尊は
疫病防除の神様としても知られます。八坂神社の例祭として知られ
る祇園祭は貞観11年(869)に日本各地に疫病が流行したとき、平安
京の広大な庭園であった神泉苑に、当時の国の数66ヶ国にちなんで
66本の鉾を立て、祇園の神を祀り、さらに神輿を送って災厄の除去
を祈ったことにはじまるさうです。

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こちらは本殿東隣にある悪王子社です。素戔鳴尊の荒御魂をまつる
お社です。和御魂と荒御魂はセットなんでこちらも参らにゃ片参り
になるのではと思ってたんやが、ほとんどだれもお参りしてませんでし
たね。

その隣には今大河ドラマで話題の平家所縁の文化財も。清盛の父の
忠盛灯篭。説明の看板も新調されてました。

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境内は意外と広く他にも絵馬殿や多数の摂社が。こちらはその1つ、
厳島神社です。

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厳島神は素戔鳴尊の御子神ですからまあ鎮座は当然ですかね。ただこちらも
悪王子社と同じくほとんどお参りする方はいらっしゃいませんでした。

最後に御朱印です。なるほど祇園社なんだ。
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神仏第82番 御香宮神社

久々の御香宮神社。以前、伏見城の以降見学で来て以来だから何年ぶり
だらう!?神社は近鉄桃山御陵前からすぐです。駅から3分もあるけば、
朱の大鳥居を抜け左手に表門が。

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祭神は神功皇后。もとは伏見九郷の総鎮守だったさうで、秀吉が伏見城を
築いた際に大亀谷に移転し、鬼門の守りとし、それを家康が現在の地に移
転させたさうです。

さてこの表門。神社建築にしては違和感バリバリ。鯱だってのせてるし。
さうこれはもと伏見城の大手門と伝えられ、徳川頼房が元和8(1622)年に
寄進したとされます。

中に入りしばらくいくと割拝殿が。粧飾彫刻が美しい。
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こちらも伏見城の車寄せと伝えられています。表門と同じく頼宣の寄進。
三つ葉葵の紋所が眩しいですな。

割拝殿を抜けると本殿です。こちらは家康が慶長10(1605)年、300石を
寄進し、新築したもので現在は重要文化財に指定されています。拝殿と
同じく三つ葉葵の紋所が。

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さてお参りを終え、本殿の左手に目を移すと御香水の案内が。貞観4
(863)年に境内から水が湧きだし、よい香りを放ち、この水を飲むと
たちまち病気が治った奇瑞から、清和天皇から御香宮の名前を賜った
とのことです。環境省の「名水百選」にも選ばれているとのこと。小生も
いただいてきました。

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また境内には摂社なども多数あります。伏見城ゆかりの神社とい
うことで石垣の一部などもありました。

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伏見城は現在、桃山御陵となっていて見学できませんから、その足跡をた
どるならこの神社にくるのが一番かもしれませんな。まあ以前小生が訪れ
たのもさういう理由だったからなんですがね。

最後に御朱印です。なかなか力強いタッチですね。

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