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2012年1月の11件の投稿

2012年1月28日 (土)

神仏第33番 橿原神宮

畝傍駅は貴賓室のある珍しい駅舎で本日、特別公開ということで行ってきました。

大和八木駅が近鉄の一大ターミナルとして賑わっているのにひきかえ、こちらは実に

閑散としてます。ただ本日は、特別公開ということで見学客らしい人がパラパラとみら

れました。

Kashihara04

駅前には橿原神宮の石碑が。昔は天皇陛下は国鉄を利用して橿原神宮を参拝

されていたようで、この駅が最寄だったんですね。今は近鉄を利用されていますが。

駅にはそうした理由から貴賓室が設けられ、昭和天皇、今上陛下も利用されたさうです。

貴賓室の内部。

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意外とこじんまりとしたつくり。床は赤絨毯、天井は格天井、壁にはヒノキの一枚板が

利用されているとのこと。随所随所に贅沢な作りが施されていました。

 

畝傍駅をあとにし、橿原神宮へ。小学校の遠足など昔からちょくちょくきてます。

一の鳥居から二の鳥居をくぐりどんつきを右折、畝傍山をバックにした厳かな雰囲気を

たたえた外拝殿が見えてきます。

Kashihara01

お正月は県内一の参拝者をむかえる神宮ですが、さすがにけふは人もまばら。

外拝殿でしっかりお参りです。

Kashihara02

外拝殿からは幣殿の千木が見えました。

  

広大な敷地にはたくさんの建物があります。で、見どころの1つがこれ。

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今は文華殿といわれていますが、もとは柳本藩の陣屋の表御殿であったさうです。

ほかにも本殿は京都御所の賢所を移築したもの。両者とも重文に指定されています。

 

ご朱印はこんな感じ。

Kashihara031

シンプルなものです。伊勢神宮と同タイプ。意識しているのかな。

 

さて橿原神宮の横には神仏霊場ではありませんが、なかなか味のあるお寺があります。

それが久米寺。開基は聖徳太子の弟来目皇子とも久米仙人とも言われています。

こちらは西国薬師霊場になっているよう。参拝者は皆無で境内にはねこちゃんの

鳴き声だけが響いていました・・・。

この寺のみどころは重文の多宝塔。

Kashihara06

この塔は仏塔古寺十八尊霊場の1つださうです。

 

畝傍駅、橿原神宮、久米寺と橿原の観光スポットを駆け足で見てきました。さて

つぎはどこへいかうか。

2012年1月21日 (土)

リニア・鉄道館

名古屋シリーズ2日目はリニア・鉄道館へ。

10時過ぎにつきましたが、もう結構な人でしたわ。

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JR東海の博物館らしく新幹線を前にだしてますね。

往時のトップアスリートを並べるなど憎い演出です。

 

Rinia02

ここでもやはり新幹線。まもなく引退する100系と

すでに引退した0系。あと振り子電車の381系も顔を

見せます。

大宮の鉄道博物館ほどの規模ではないけど、時代の証人

ともいえる、名車を要所要所に展示するなど見どころ

十分。時間を忘れて見入ってしまいました。

 

次はJR西も立派な博物館を作ってもらいたいものです。

交通科学館はもう何十年も変わり映えしないし、需要のある

施設ですからね。楽しみしています。

Kalafinaコンサート初体験

パフューム以来の久々のコンサート。昨日名古屋まで行ってきました。

場所は金山のプルニエホール。ここのホール、座席とステージが実に

近くてめっちゃよかった。前から3列目ということもありよ~見えました。

 

Kalafinaのコンサートは初めてやったんやけど、今まで行ったほかの

とちがって、結構座ったまま聴くねんなぁ。パフュームとか立ちっぱなしで

正直しんどなりましたから。盛り上がる曲は立って皆で弾ける感じ。

あと女子率が高かったのも意外。4人に1人くらいは女性。Kalafinaの

ファン層の広さを確認した次第です。

 

しっとり聞く曲と盛り上がる曲、緩急つける内容はよかったです。

光の旋律、ストリア、MAGIA、シンフォニアなど鉄板ネタでした。

 

夜のひと時、Kalafinaの透き通るような美声に酔いしれることができ

ました。また行きたいものですわ。

2012年1月14日 (土)

神仏第24番 唐招提寺

薬師寺を後にし、唐招提寺へ。こちらも小学校ぶりですな。

こちらの拝観料は600円。薬師寺よりはちょいとお安め。境内に入るといきなり

パンフレットを渡されました。なんやろと思って見たらスマートガイドとのこと。500

円で借り受けることができ、見学スポットのマーカーを読み込むと解説が映像で

みれるらしい。まあいつでも来れるので、今回はパスしました。

 

唐招提寺はご存じのとおり鑑真が天平宝字3(759)年に戒律の道場として創建した

もの。鑑真は5度の渡海の失敗を重ね、6度目にしてようやく日本に上陸。東大寺

に戒壇を築き、聖武太上天皇をはじめ400余人の僧に日本初の正式な受戒を授け

たことで知られます。

 

唐招提寺といえばなんといっても国宝の金堂です。

Tosyodai01

実に均整のとれた形。見てるだけでも惚れ惚れします。内部には残念ながら

入れず外からの見学。内陣には本尊廬舎那仏や薬師如来立像千手観音立像

など奈良時代の国宝仏が目白押し。まさに極楽浄土の様相といえませうか。

実はこの金堂意外と奥行きがなく薄いんです。だから外からでも仏様を間近で

見学できるのです!

Tosyodai03

ほら、意外と薄いでせう!?

 

金堂の後ろに並ぶのが講堂。こちらも奈良時代の建物で、平城宮の東朝集殿

を移築したもので、平城宮唯一の宮殿建築。

Tosyodai02

こちらは金堂とは違って弥勒如来坐像など鎌倉時代と、このお寺としては結構新しめの

仏様たちがいらっしゃいました。また写真の右側に写っているのは鼓楼で、奈良ではう

ちわまきで有名です。まだいったことないけど。

 

そのほか御影堂や鑑真和上御廟などもあり、境内には鑑真ゆかりの堂宇が

多数並んでいます。

また新宝殿(拝観料100円)には金堂に上がっていた天平時代と鎌倉時代の「しび」が

保管されていました。こちらも間近で見れます。

  

Tosyodai04

上の写真に見る宝蔵、経蔵も奈良時代の建造物です。特に経蔵は唐招提寺が創建

される以前にあった新田部新王の米蔵を改造したもので日本最古の校倉とのこと。

 

とにかく境内の建物も仏様も奈良時代が当たり前で、鎌倉時代なんて新しく

感じさせるのがこの寺のすごいところです。

また薬師寺とは違った古色蒼然とした如何にも奈良らしいお寺の雰囲気を満喫できる

それが唐招提寺のいいところでせうか。

 

最後にご朱印。

Tosyodai06

廬舎那佛です。仏界最高位の如来とのこと。

神仏第25番 薬師寺

1週間ぶりの神仏霊場めぐり。

昨年より東塔の保存修理事業が始まっており、この3月にはすっぽり素屋根に

覆われ、平成30年まで見れなくなるため、あわてて行ってきました。

薬師寺は小学校以来ですね。毎日通勤で横を通っているのやが、とんとご無沙汰

していました。

駐車場に車を止め、まずは薬師寺の鎮守社である休ヶ丘八幡宮へ。こちらは

平安時代に寺の鎮守として宇佐より勧請されたお社。現在の建物は慶長8

(1603)年に羽柴秀頼により寄進されたもので重文に指定されています。

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薬師寺のにぎわいと比べひっそりとしたお社でした。

 

薬師寺は天武天皇により発願、持統天皇により本尊が開眼しています。そ

して平城遷都により飛鳥より現在の地に移りました。奈良時代には南都

七大寺の1つとして威容を誇りましたが、幾多の災害や兵火にあい、東塔

をのこし灰塵と帰しました。昭和42年に高田好胤管主により伽藍の復興が

発がんされ、その後、金堂、西塔、中門、大講堂などが再建されています。

 

さて受付で拝観料800円を支払い(う~ん、結構いい値段や)、薬師寺の境内へ。

まずは何と言っても今回の目的である東塔を見学。

Yakushi02

すでに素屋根が周りを囲んでいます。3月にはすっぽり覆われる模様。

裳階の付いた独特の塔ですね。塔は東寺、興福寺、醍醐寺に次ぐ高さ

を誇るとのこと。創建は飛鳥からの移築説と平城京において建てられた

とう2説があります。まあいずれにしてもめっちゃ古いことに間違い

はない。 

 

Yakushi03

金堂と大講堂。金堂内には国宝の薬師三尊像があります。ブロンズ製の三尊像

はピカピカ。なお東大寺の大仏は国産のブロンズですが、薬師寺の三尊像は

舶来のブロンズによるもの。正月期間ということで秘仏の吉祥天女像も

見学できました。ラッキー。

  

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いったん白鳳伽藍を出て玄奘三蔵院伽藍へ。こちらは玄奘の舎利を奉安してい

ます。また大唐西域壁画殿もあり平山郁夫が描いた壮大なシルクロードの壁画

を見学できました。再び白鳳伽藍へ戻り、東院堂へ。

 

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現在の建物は弘安8(1285)年に完成したもの。内部にはこれまた

国宝の聖観音菩薩が祀られていました。こちらも東塔と同じく国宝の建造物。

  

古代と現代が見事にまで調和した薬師寺でした。さて次の霊場である唐招提寺

に向かいましょう。ここから北に歩いて10分程度です。

ご朱印。 

Yakushi06

西国薬師霊場の判を押しますか?と訊ねられましたので、お願いしました。

2012年1月13日 (金)

心療内科仕舞す

1年半近く通った心療内科を本日もって卒業。

前の職場で仕事に慣れず見事に体調を崩し、うつのどん底に突き落とされました。

それが去年の4月から職場が変わり、新しい職場は仕事の内容もやりがいのある

もので、仕事にも前向きになり、職場に行くのが苦にならなくなりましたから。

自然と薬の減量にも成功し、去年の12月頭でベタマックスをやめ、パキシルも毎日

10mg1錠から隔日以下になり、そして年末にはほとんど飲まなくなりました。

そして今年に入っても薬を全く飲まなくてもいけるやうになり、ついに先生より、

本日卒業のお墨付きをもらった次第です。

一番の特効薬は職場の配置換えでしたが、先生のアドバイスや薬もよかったやうです。

ほんと先生には感謝感謝ですわ。うつも寛解し、まあしばらくは大丈夫でせうけど、

また今度の異動でストレスがかかり再発するのが正直心配。その辺は先生ともお話し

したのですがね。まあその時はその時。とりあえず今をたのしまむ。

2012年1月 8日 (日)

神仏第20番 大和神社

石上神宮から南約3キロにある官幣大社です。こちらの神社は石上とは

ちがいひっそりとしてましたね。社格のわりには町の鎮守さんて感じです。

御祭神は日本大国魂大神(やまとおおくにたまのおおかみ)、八千戈大神

(やちほこのおおかみ)、御年大神(みとしのおおかみ)です。もとは日本

大国魂大神は宮中にお祭りされていたさうですが、10代崇神天皇の頃、

御神威を畏み給い皇女淳名城入姫(ぬなきいりひめ)に勅して大和郡

に移されたのが創建とのこと。こちらもたいそう古いお社です。

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鳥居です。左の石柱には「○○大社 大和神社」とあります。

○○は官幣でせうか!?

 

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拝殿です。建物の多くが明治時代に作りかえらたようです。

 

Ooyamato03

祖霊社。大国主のほか、戦艦大和戦没者の英霊がともに祀られえてい

ます。なぜ戦艦大和か!?実はこの神社は戦艦大和の守護神として昭

和17年に特別神符遷座祭を執行し、その後も艦長以下乗務員が度々

当社を参拝されたさうです。そして艦長の伊藤整一もこのお社にお祀り

されています。

 

Ooyamato04

戦艦大和ゆかりの神社ということで境内にこのような展示室を発見。

中に入ってみると。

 

Ooyamato05

かくも立派な戦艦大和の模型が展示されていました。

海なし県の奈良に戦艦大和ゆかりの神社、なんか不思議な感

じがしました。

神仏第19番 石上神宮

宝山寺を後にし、けふ2つ目の霊場です。

記紀に神宮と記されるのはここと伊勢だけとのこと。それだけ格式の高い神社

なのですね。物部氏の総氏神としても有名。御祭神は布都御魂大神(ふつの

みたまおおかみ)、布留御魂大神(ふるのみたまおおかみ)、布都斯魂大神

(ふつしみたまのおおかみ)で3神を総称して石上大神といいます。10代

崇神天皇の時代に祀られました。

Furu1

官幣大社。二十二社。そして現在は別表神社でもあります。

 

Furu02

楼門が見えてきました。なんとも神々しい雰囲気の中に

鎮座されております。

 

Furu03

国宝の拝殿です。白河天皇が当社を崇敬され、拝殿も宮中の

神嘉殿を寄進されたものださうです。なおこの拝殿は最古の

ものとのこと。神社建築というより寺院建築のようです。

なおこの神社にはもと本殿がなく、拝殿の後ろを禁足地として

その中央に主祭神が埋斎されていたとのこと。明治時代に

禁足地は発掘され、大正2年に本殿が造営されています。

 

Furu04

楼門です。こちらは重文。菊の御紋が社格の高さを示していますね。

 

Furu05

摂社の出雲建雄神社拝殿。こちらも国宝です。もとは内山永久寺

の鎮守社の拝殿で、大正時代に移築されたもの。中央に1間の

馬道が設けられています。

 

所蔵する宝物としては国宝の七支刀や重文の鉄盾など多数あり

考古学的にも貴重な資料となっています。

まさに歴史の中に大きな存在感をしめすお社です。なお訪問した

際、駐車場に観光バスが止っており、奈良の3大パワースポット

めぐりと記されていました。あと2つは?大神神社と春日大社あ

たりでせうか?

神仏第29番 宝山寺

昨年、西国を満願したことで今年は神仏霊場会の朱印めぐりに挑戦!

伊勢神宮ほか、近畿2府4県の150社寺からなる霊場を巡るというもの。

ボリュームはタップリ。ただ西国や一宮などが多く含まれており、結構

2度、3度となる社寺も多いのは事実。

 

記念すべき第1弾は地元の宝山寺から。自宅から車で行きましたが

駐車場前で渋滞。まだ松の内だから仕方なしか。ちょっと離れた

第2駐車場に車を止め宝山寺に到着。

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神仏混淆を色濃くとどめる鳥居。

 

Houzan02

右は本堂、左は聖天堂。生駒聖天の名高い宝山寺であるが、本堂

に奉られているのはお不動さん。中興開山の湛海の手によるものなど

宝山寺にはたくさんのお不動明王があります。

Houzan03

本堂のある境内の隅に建つ獅子閣。こちらは宝山寺唯一の

重文の建造物。お寺の客殿として明治17(1884)年に吉村

松太郎の設計。擬洋風建築の代表的な建物である。アーチ

型の窓や色ガラスなどほんと素晴らしい。

Houzan04

般若窟の弥勒菩薩像。もとは役行者や空海もここで修業した

らしい。現在は下からの見学のみ。

Houzan05_2

多宝塔。昭和に建築された新しいものであるが、仏塔古寺十八尊

霊場にもなってます。

 

最後に一発目の朱印をいただきましたが、「歓喜天」と記されていました。

不動明王と書かれると思いきや意外。やっぱり宝山寺は聖天さんでも

っているのでせうか。

2012年1月 7日 (土)

新春公演 松平健主演

行ってきました、新歌舞伎座。

ついにあのマツケンマハラジャが関西初上陸。これは見に行かねばと

前回のマツケンサンバⅡ以来の久々の松平健の舞台です。

 

1部は暴れん坊将軍、2部は唄う絵草子という構成です。

1部はその名の通り暴れん坊将軍のお芝居。賀来千賀子をゲストに迎

え、2人吉宗というコミカルな時代劇でした。ここまででも十分に満足いく

ものですが、お楽しみはこれから。

 

30分の休憩をはさみ2部に突入。一部のファンは蛍光のスティック!?

を既にスタンバイしております。

はじめは正月らしく七福神にふんした上様たちがリズミカルな音楽に

舞台の上で艶やかに舞います。たぶん、普通のショーならこのあたり

でおわりなんでしょうが、マツケンは違う。

 

ミラーボールが天井から降り、照り輝く中、ラメの衣裳に包まれた上様

が再登場。マツケンサンバです。もう眩いばかりの姿で乱舞する神々し

いその姿は圧巻。すっかり舞台に飲み込まれました。

サンバの余韻が冷めやらぬなか、お待ちかねマツケンマハラジャに突入。

今度はインド風のラメの衣裳の上様が、マハラジャの曲に合わせ、舞台

の上を軽やかに唄い踊り繰り広げられるステージは予想以上のできでし

た。ゴージャスさにおいてもマツケンサンバに引けを取らない出来。

まさに新たなる伝説の始まりといったところでしょうか。

 

もうマツケンワールドにすっかり魅了されてしまいました。年始早々、めで

たいものを見せてもらいました。感謝感謝。今年1年、いいとしになりさう

です;:゙;`(゚∀゚)`;:゙。

Matsuken

2012年1月 1日 (日)

初春じゃ~初詣 生駒神社編!

今年は年始早々いってきました初詣。

地元の氏神さんです。

地元では生駒神社と称されていますが、

神社に行ってみれば「往馬大社」と記され、

灯篭には「生馬社」といろいろです。

延喜式には「往馬坐伊古麻都比古神社」

と記されていることからこれが正式名称

なんでせう。

Ikoma

既に「総国風土記」の雄略天皇三年(四五八)

にはその存在が記されている古社です。

因みに本殿の祭神は

伊古麻都比古神(産土神)

伊古麻都比賣神(産土神)

気長足比賣尊(神功皇后)

足仲津比古尊(仲哀天皇)

誉田別尊(応神天皇)

葛城高嶺額姫命(神功皇后の母)

気長宿祢王命(神功皇后の父)

の七柱です。

一四時頃お邪魔しましたが、鳥居あた

りから拝殿まで行列ができておりえらい

人でした。拝殿で今年の運気アップを

お参りし、次にはおみくじを。今年は「吉」

でした。恋愛もわがままを言わなければ

叶うさうな(笑)。

はてさて今年はいい年になるか!?

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